qpstudy 2013.01を開催してきました
2013年最初のエントリでした。
ということで、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
早速ですが、2013年最初のqpstudyqpstudy 2013.01を開催してきました。
参加していただいた皆さん、協力していただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
開催概要はそのうち公式ページにアップする(事後になってごめんなさい)として、忘れないうちに思った事を記録しておきます。
DevOps
IT業界ではかなり浸透している感のあるDevOpsという言葉。
今回のqpstudyでこのテーマにしようと思ったのは、スタッフで反省会(飲み会)をやった時に僕から
「DevOpsとかどうかしら?」
と投げかけたところ、DevOpsという言葉についてそれぞれ思うところがあるらしく議論が盛り上がり過ぎて居酒屋の座布団が飛び交う程でした。
ウソつきました。座布団は飛んでいません。
でも議論が盛り上がったのは本当なのでDevOpsは今のITエンジニアにとって重要なキーワードなんじゃないかと思ってテーマとして取り上げました。
DevOpsに対して色んな立場の人の意見を聞くことで参加者が何かを考えるきっかけになれば良いというのが目的です。
僕自身もDevOpsに対する色々な人の意見を聞きたいという意味も含まれています。
パネルディスカッション
Developerな人からOperatorな人、DevOpsな人を招いてパネルディスカッションを実施しました。
qpstudyのスタッフがファシリテーターとして立ち回り、各パネラーの方々や会場から意見を聞き出す、といった内容です。
自社でコンテンツを提供、販売している方や、いわゆるSIerとして企業のお客様いるような立場の方まで色々な立場の人まで登壇していただきました。
DevOps、どうだった?
このエントリを書いている時点で、ちょっとまだ自分の中でモヤモヤしています。
最後に「自分の信じるDevOpsをやれば良い」なんて言いいましたが、これが揺らいでいます。
そもそも自分の信じるDevOpsってなんでしょ?
会の都合で残念ながら@mizzyさんの発表はあまり聞けなかったのですが、当日のまとめや発表資料を見返すと「文化である」と読み取れました。
また、DevOpsはビジネスと切っても切れない関係というのもなんとなく理解できました。
本会を開催するまで僕は「DevOpsとか気にせず両方やったら楽しいし、会社も優秀なエンジニアを抱えてハッピーなんじゃね?」と安易に考えていましたが、どうも違うような気がします。
僕もはっきりした答えがある訳ではないですし、考えがしっかりまとまっていませんが、ハッピーになる対象を間違えていたんじゃないかと気づきました。
「今頃気づいたのかよwwwm9(^Д^)プギャー」と言われそうですが気にしません。
ハッピーになる順番としては、
お客様 → 会社 → 僕
なので、僕がDevOpsになったところでお客様のハッピーにはならない気がします。
「お客様をハッピーにするために、社内だったり所属しているチームだったりが円滑に業務を進めるためのDevOpsという考え」という自分なりの答えに落ち着きそうなんですが、間違っていますかね?やっぱり答えなんてどこにもないんですかね?誰も教えてくれないんですかね?
まだちょっとフワッとしているのでご意見があったら教えて下さい。
パネルディスカッション、どうだった?
完全の準備不足でした。
パネラーの皆様とランチミーティングをしたのですが、まだまだ足りませんでした。
もっと前からテーマやパネラーの皆様に振る内容、登壇するパネラーの名前やポジションをお伝えするべきでした。
また、参加者の皆さんにも誰がパネラーで登壇するのか、を伝えるべきでした。
パネラーの皆さん、参加者の皆さんを混乱させてしまい大変失礼しました。
運営側としては非常に勉強になったので、今回の反省点をスタッフで共有して改善してまいります。
でも、色んな人の意見を聞けるって「あー、なるほどー」って思える事が多くて面白いですね。
懇親会(ビアバッシュ)
恒例のビアバッシュを開催しました。
今回は募集システム側の不備もあって懇親会参加者がいつもより少ない懇親会でした。
ざっくり参加者60人(スタッフ含む)の場合、ピザLサイズ20枚はちょっと多かった気がします。
次回のqpstudy
まずは今回の事を忘れないうちにスタッフで反省会をします。
次回はなにやろーかなー。