読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

qphoney記

beta

(半ば無理矢理)ニフティクラウド本を献本いただきました

クラウドEXPO

つい先日行われたクラウドコンピューティングEXPO。
僕の所属している会社も出展していたので説明員として参加してきました。
出展しているブースの中でもひときわ目立っていたのがNiftyさん。
綺麗なコンパニオンの皆様もいらっしゃって当社も「ああ、見習わないとなー。つーか羨ましい」と思わせるようなブースでした。
僕は休憩時間を利用してNiftyさんのブースを見て回ったのですが、知り合いの早Z女さんにばったり会ったので立ち話をしていました。
立ち話の中で、

Z「ニフクラ本欲しい?ね?欲しいでしょ?」
僕「えっ…あ、いやぁ…」
Z「あげましょう!」
僕「わぁい(棒」

という流れでニフティクラウド本をいただいちゃいました。
(本当は「欲しい!」って懇願しました)

早Z女さんは「この本を手にした人は140文字以内で感想を書かなくちゃいけない」って言っていたのですが、とても140文字以内では収まらないのでブログに書く事にしました。

ニフティクラウドの基本

ニフティクラウドを解説した初の書籍だけあって、親切丁寧にニフティクラウドのはじめ方、使い方を説明しています。
また、クラウド技術の概念、ニフティクラウドの生い立ち、ニフティクラウドで出来ること等の基本的な部分に触れています。
国産クラウドベンダーという事もあり、日本人に分かる言葉で解説しているのはありがたいです。

ニフティクラウドによるシステムインテグレーション

この項目ではクラウドに適したシステム、逆にクラウドには適さないシステム、気になる費用の見積もりについて解説しています。
他の技術書でも適したシステム、適さないシステムを解説しているのを見たことがありますが、本書ではWeb(アプリ)サーバやDBサーバまで落とし込んで説明しているのは非常に参考になりました。
またスーツな人が気になる費用についても簡単に説明しています。

ニフティクラウドの各機能

ニフティクラウドで使える機能について解説しています。
ニフティクラウドストレージ、カスタマイズイメージの作成&利用方法、オートスケールの活用方法を図解で分かりやすく説明しているので興味がある人は必見です。
この項目を読めばニフティクラウドを使いこなせたと言っても過言ではないかも知れません。

ニフティクラウド以外

実はここのボリュームがかなり大きい。
ニフティクラウドのベンチマーク結果や、CakePHPでの環境構築、RoRでのサイト自動構築、ZabbixやMuninでのサーバ&サービス監視、Capistrano&Chefでサーバ環境構築自動化、先日も取り上げたFluentdでのログ管理までかなり突っ込んで解説しています。
個人的にはニフティクラウド以外の部分だけ見ても本書を買う理由になると思っています。
それほどにボリュームがあります。
早Z女さんも言っていましたが「ニフクラ4割:それ以外6割」は伊達じゃありませんでした。
ニフティクラウドを使わない人でもこれは見る価値があると思います。
また、本書の中にちょくちょく出てくるコラムもかなり充実していて、
「コラムだけでブログが書けるんじゃないか?」というような内容ばかりで非常に参考になりました。

感想

本書を読んで物足りないと感じたのは、APIの解説や利用例が少ない事でした。
僕は個人的にも業務的にも某海外製クラウドサービスを使っているのですが、APIでの操作は必須だと思っています。
ニフティクラウドもAPIが山盛りという事を聞いているので、その解説が無かったのは少し残念に感じました。
第2版、3版ではAPI周りを充実して出してくれる事を期待しています。

という訳で140文字では伝えきれない事を、でも簡単にまとめてみました。
ニフティクラウドを使う人は必見、使わない人も非常に参考になる本書です。
書店(にあるか分からないけど)や本書を持っている人がいたらチラ見をオススメします。
その時はきっと欲しくなると僕は断言します。

ーちょこっと追記ー
Amazonで売っているようです。

f:id:qphoney:20120510151352j:plain
ニフティさんマジニフティ